「2015國(guó)際ロボット展」でのNEDOブース

 新エネルギー?産業(yè)技術(shù)総合開(kāi)発機(jī)構(gòu)（NEDO）は2016年度に、人工知能（AI）技術(shù)の事業(yè)化を促進(jìn)する専任組織「社會(huì)実裝センター（仮）」を設(shè)置する。試作や実証試験、標(biāo)準(zhǔn)化、規(guī)制改革など出口戦略を見(jiàn)據(jù)えた研究開(kāi)発體制を敷き、製品化までの期間を短縮する。開(kāi)発段階では日本がリードしていても、実用化で海外に先行を許すという事態(tài)を防ぐ。

 まずロボット?AI部が15年夏から取り組んでいるAIの研究プロジェクトを?qū)澫螭恕?nèi)外から専門人材を集めてチームを組織する。これを先行モデルとして、他の事業(yè)に展開(kāi)していく。最終的には組織橫斷的な新センターを設(shè)置する計(jì)畫だ。

 研究段階から國(guó)の実証事業(yè)やコンテストへの応募、異業(yè)種連攜などを促す。経済産業(yè)省と連攜して國(guó)際標(biāo)準(zhǔn)化にも取り組む。

 また実用化までのロードマップ（行程表）を作成する。普及の妨げとなる規(guī)制があれば、規(guī)制緩和を働きかける。NEDOは14年4月に「技術(shù)戦略研究センター」を設(shè)立。技術(shù)動(dòng)向などを調(diào)査し、長(zhǎng)期的な研究戦略を作成するようにした。今回、新センターを設(shè)立すれば、研究から実用化まで一貫した戦略を構(gòu)築できる。